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出典: Moldex® 技術サービス部
日付: 2003 年 6 月 25 日
確認日: 2008 年 1 月
概要
2001 年 10 月 31 日現在、CDC は、保守および清掃要員を含め、郵便を取扱い処理する職場において従業員に対する炭素菌の皮膚暴露や吸入暴露の恐れを低減させるための総合的なプログラムを開発するための従業員の支援を行う暫定的推奨を発行しました。このような職場には、郵便局、郵便集配センター、大口郵便センター、航空便取扱い施設、速達郵便処理センター、私書箱、その他作業員が郵便の取扱い処理を行う施設などが挙げられます。
この暫定的推奨には、感染予防方法や様々な予防手段の効果については限られた情報に基づくもので、新たな情報が入り次第更新されます。 この推奨には、既知の暴露あるいは疑わしい暴露がすでに発生した場合は想定していません。従業員はまた、疑わしい郵便の見分け方や取扱い方法についてもトレーニングを受ける必要があります。さらに、炭素菌の暴露が起こった場合あるいはその恐れがある場合に対する適切な行動を規定する緊急プランを職場ごとに開発する必要があります。
このような推奨は、工学的制御、運営管理コントロール、維持管理制御、呼吸保護を含む個人保護具等を取り上げています。
吸入暴露の恐れのある作業員に対する CDC の暫定的推奨の抜粋
エアロゾル化された微粒子を出す機械 (例: 電子郵便仕分機) の作業またはその近くでの作業を行う作業者やそのような微粒子が生成される可能性のある職場に従事する作業者は、少なくとも N95 マスクと同じ保護能力を持つ NIOSH 認定マスクを着用しなければなりません。
機械からの油分を含むミストが存在する場所で作業を行う者は、R または P 型フィルターを備えたマスクを着用しなければなりません。
ひげは、保護マスクがフィットする妨げとなるので、ひげのある作業者 (あごひげや口髭) は、別のマスクを必要とする場合もあります (ゆったりフィットするフードを備えた強制空気清浄マスク [PAPR] など)。
フィットテストによりハーフマスクを正しくフィットできない作業者は、フル面体、負圧マスク、HEPA を備えた PAPRs、給気マスクなど代わりのマスクを着用しなければならない場合があります。作業者が医学的理由によりマスクを着用できない場合、雇用者は、呼吸保護が必要でない職場に配置換え等を検討する必要があります。
さらに、エアロゾル化された微粒子を生成する機械の作業やその近くでの作業を行う者による使い捨てエプロンやゴーグルの使用は、保護のマージンを高めることになります。
マスクを着用する職場では、OSHA [29CFR1910.134] の要件に沿った呼吸保護プログラムの確立が求められます。このようなプログラムには、マスクを着用するための医学的認可やマスクが正しくフィットするかどうかのフィットテストの実施などの要件が含まれます。フィットテストなしでは、着用者が知らずに不完全なシールのまま着用しエアロゾルがマスクの周りから漏れて吸入される可能性もあります。(1998 年 12 月 11 日付け MMWR を http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/00055954.htm からご参照ください
参考資料
CDC ヘルスアラート、勧告、更新等は、次のサイトをご覧ください: http://www.bt.cdc.gov/agent/anthrax/index.asp
警告: この技術概要に含まれている情報は、期限付き情報であり、Moldex 社の知る限り上記の日付において正確なものです。また、包括的なものではありませんし、Moldex の製品に添付されている警告や使用方法の代わりとして使用することを意図したものでもありません。 米国外では、適用される法規制等をご確認ください。
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